譲渡型賃貸RTO(レント・トゥ・オウン)について

RTOとは、「借りながら持ち家」という新しい選択肢

「譲渡型賃貸RTO(レント・トゥ・オウン)」 (以下:レント・トゥ・オウン)とは、売買のメリット、
賃貸のメリットの両方を取り入れることが出来る新しい仕組みです。
日本ではまだ物件は少なく、住宅を購入希望の方の認知度は低いですが、
海外では多くのレント・トゥ・オウン物件があり、昨今の日本でも急拡大することが見込まれています。

レント・トゥ・オウンは、最終的に入居者の持ち家になるので、毎月支払い続けている家賃が、
事実上住宅ローンを支払っていることと同等になります。
住宅ローンの審査に通らない人や、補助を受けるために賃貸として家賃支払いを続けていれば、住宅ローンを組んだのと、同じ形でマイホームを手に入れることが出来ます。
住宅ローン審査に通りにくい人」だけでなく、「住宅ローンを組めるけれど、
あえてRTO物件を選ぶ大企業の勤め人や公務員」のような低リスクの入居者も増えています。

「譲渡型賃貸RTO(レント・トゥ・オウン)」サイトは、譲渡型賃貸住宅の情報のみを
提供する専門サイトです。

契約期間、家賃を払い一定期間が経過したら、
土地、建物を入居者に譲渡されるとい新しい賃貸の形

譲渡型賃貸RTO(レント・トゥ・オウン)とは、当初は 賃貸借契約と同時に売買予約契約を締結し、契約終了時に入居者に譲渡する仕組みです。

賃貸?持ち家?に悩んだら・・・・譲渡型賃貸RTO(レント・トゥ・オウン)が
こんな方にちょうどいい!

譲渡型賃貸について

譲渡型賃貸住宅は不動産選択の新しいスタイルとして注目されるようになっている手法です。住宅を求める人にとっても住宅ローンを使わずに、家賃の支払いをつづけているだけでマイホームが取得できる、これまでに無い第三の選択肢となっています。

不動産売買

マイホームやマンションの購入を考えている方が、気に入った物件を購入する取引方法。
一般の方は通常銀行などから住宅ローンを組んで支払います。
マイホームを手に入れる一番ポピュラーな手法です。
購入者は土地と建物の所有者となります。

不動産賃貸

戸建てやマンションなどを大家さんから一定期間借りて住む方法となります。所有者は大家さんから変更することは無く、毎月の賃料を支払う事になります。

譲渡型賃貸

譲渡型賃貸とは賃貸と売買の中間的な取引。
入居当初は賃貸住宅として家賃を支払いながら、一定期間家賃を支払い続けるとマイホームが手に入るという新しい取引です。

譲渡型賃貸RTO(レント・トゥ・オウン)のメリット

①家賃が無駄にならない

通常の賃貸住宅であれば、どれだけ長く住んでいても自分のものにはならないが、RTOは「長く住めば自分のものになる」住宅。

支払い続ける家賃が、実質物件の購入資金に代わっていくので、ローンが組めず、マイホームを諦めていた方でも、RTO物件であれば、、自分のものになり、マイホームの夢が叶えられます。

②住宅ローン審査が不要

住宅ローンの審査が通らなかった人も、RTO物件は賃貸住宅として契約するので、厳しい審査は無い。(定期支払履行で信用度もUP)

③勤務先からの家賃補助が可能 家賃の一部を経費に出来る

賃貸住宅ならば家賃の一部を勤務先から手当として受け取ることが出来ます。

家賃補助や住宅手当がある会社にお勤めの人は、家を購入すると補助が受けられなくなってしまいます。このような方がRTO物件に住めば、初めは賃貸住宅なので家賃が発生しますので、家賃補助を受けられます。そのため、大企業にお勤めの方や公務員の方など、RTOを利用する人が増えてきています。

自宅兼職場で仕事をするフリーランスの場合、賃貸住宅ならば家賃の一部を経費にできます

自宅兼職場で仕事をするフリーランスの場合、マイホームを購入すると家賃がないので経費にできません。このような方がRTO物件に住めば、初めは賃貸住宅なので家賃が発生しますので、経費として申告することが出来ます。

注文住宅並みの好みの家に出来る

入居希望者が将来の我が家をイメージして家選びをするので、土地の選定から建てる家についてなど、さながら注文住宅のように自分たちの要望を形にすることができます。

既存の建売住宅ではなく、将来の取得を前提に注文をしてから建てるという形になっていることで可能となっているメリットです。

譲渡型賃貸RTOは入居者にとっては
メリットの多い第三の選択肢と言えます